カート

美白を超え、シワも誇りに
ミニマルスキンケアメソッド
美しい肌質を育む習慣



最終更新2024年10月


HEMUEが寄り添うビジョン


HEMUEのミニマルスキンケアメソッドは、本質である「常にすこやかな角層へ導くこと」を「ミニマリズムの考え方」と「美白を超え、シワも誇りに」というコンセプトで支えています。

オールインワンのように多機能を一つに詰め込むことや、アイテム数を減らすだけのシンプルさを目指してきたわけではありません。

目指してきたのは、ミニマリズムの「本質を追求し、本当に必要な要素を見極めることで、心豊かな毎日に繋げる」という考え方の中で浮かんだ、「美白を超え、シワも誇りに」というコンセプトを具現化するスキンケアです。


真の美しさの始まり

美白やシワ改善を謳うスキンケアが溢れる中で、本当に大切なことは何でしょうか?

年齢を重ねるごとに肌は変化し、シワやシミが現れるのは自然なことです。それらを「隠そう、消そう」とするのではなく、自分自身の一部として受け入れる。そこから、真の美しさは始まるのではないでしょうか。

多くの美容雑誌や広告が「美白成分やシワ改善成分の効果」を強調していますが、私は「シワやシミのない肌でいるという価値観」に縛られる必要はないと考えています。

それらの成分の実際の効果はごく穏やかなもので、自然に現れたシワやシミが消える効果は期待できません。

それどころか、様々なアイテムを塗り重ねて無理に美容成分を浸透させようとすると肌に負担がかかり、むしろ、美しさから遠ざかってしまう場合も少なくありません。


すこやかな角層へ導くことに特化

だからこそ、HEMUEのミニマルスキンケアメソッドは、美白やシワ改善のためではなく、角層を内外から支え、常にすこやかな状態に導くことに特化しています。

そうすれば、角層に備わっている保水力やバリア機能が高まるので、乾燥肌・敏感肌の悩みを改善できます。結果的に、乾燥や紫外線の影響によるシワやシミの発生を抑え、目立たなくすることも期待できます。

肌の美しさの妨げになる様々な悩みの予防・改善が期待できるのです。

そして、「すこやかな角層」は、キメが整い、うるおいに満ち、触れるたびに心地よい「美しい肌質」そのもの。ナチュラルな透明感と輝きの源となり、あなたの表情をより豊かに、魅力的に見せてくれます。

例えば、グレイヘアの女性の肌が醸し出す透明感のある色つやに、思わず目を奪われたことはないでしょうか?

大人の女性ならではの美しい肌質をまとい、シワも誇りに自分らしく年齢を重ねることを楽しむ…HEMUEは、そんなポジティブなビジョンに寄り添います。

参考になると思いますので、いただいたレビューをいくつか読んでみます...


肌の機能を弱めてまで?

「ヘミューさんに出会ったのは、ブライダルエステに通い始めたのが、きっかけでした。

結婚を控えて、いろんなエステを体験していたところ、あるサロンで、「肌にはバリア機能があるため化粧水をつけても少ししか浸透しない」「うちでは電気を使いバリア機能を一時的に弱めて、化粧品の成分をしっかり浸透させることができる」と説明を受け、その時はすごいなと思いましたが、後からおかしいと感じるようになりました。

肌が元々持っている機能を弱めてまで、肌に異物を浸透させる必要があるのか?

ヘミューさんのサイトには、私の疑問に真正面から回答が書かれていました。「肌に水分を浸透させようとする矛盾」をしっかり指摘されているのを読んで、ここの化粧品を試してみたいと思いました。2ヶ月後に結婚式を控えていて、化粧品を変えるのは勇気のいるタイミングでしたが、使用後は、翌日から化粧水が不要だと実感しました。

面白いことに、どこのエステでも、いつも「肌がちょっと乾燥気味ですね、化粧水をしっかり重ね付けしてくださいね」と言われていたのですが、化粧水をやめてへミューさんに変えてから、エステで「肌の乾燥がなくなりましたね、頑張っていますね!」と言われるようになりました…化粧水をやめたおかげですとは…言えませんでした…

乾燥肌が改善したおかげで、肌につやが出るようにもなりました。ヘミューさんは長年安心して使える、本当に肌のことを考えた化粧品だと思います。」


私の肌を助けてくれるかもしれない

「50歳になったころから頬が真っ赤になりブツブツもでき乾燥もかなり酷く辛い毎日を送っていました。

化粧品もいろいろと試しましたが効果はなく使いかけの化粧品の瓶が増えてゆきました。ネットで「化粧水はいらない」という言葉が目に留まり、ヘミューさんのホームページをじっくりと読みました。

これなら私の肌を助けてくれるかもしれないと感じながらも半信半疑で(ごめんなさい)使い始めました。

まず乾燥肌が改善され、その後徐々に顔の赤みとブツブツが良くなってきました。今はこの化粧品に出合えて本当に良かったと感じています。いろいろな化粧品を調べ試してわかったことがあります。それはヘミューさんは化粧品づくりに対する姿勢が他の会社とは大きく違っているという事です。」


肌の明るさに溶け込んで

HEMUEの「使い方動画」の撮影にご協力いただいたH.Tさん。

HEMUEを始める前は、肌の悩みを隠すためのメイクやスキンケアに疲れていたそうですが...


撮影:2024.03.04 H.Tさん(使用歴約3ヶ月) × HEMUE開発佐藤


「大切な肌のために本当によいことをしたい」という想いとも繋がっている、このスキンケアメソッドのポイント&基本アイテムは...


5つのポイント&基本アイテム


にすこやかな角層へ導くために、具体的に行うことは、「皮脂膜の限界と角層の弱点」をカバーして角層を内外から支えることです。

このメソッドのポイントは大きく5つ。

この5つのポイントの中に3つの基本アイテムを組み込んであります。

ポイント1:クレンジング剤を避ける

常にすこやかな角層へ導くために「タンパク質を弱らせる性質の合成界面活性剤」を避ける


ポイント2:一定の間隔で皮脂膜をリフレッシュ

STEP1(朝・夜):低温熟成石けん(洗顔用生石けん)

主な機能:酸化した皮脂膜や垢(古い角質)を取り除き、皮脂膜のリフレッシュを促す


ポイント3:角層のうるおいバランスをサポート

STEP2(朝・夜):ナチュリモ(ウェルバランスクリーム)

主な機能:「ラメラ構造」で角層のうるおいバランスを多角的にサポート


ポイント4:皮脂膜を含め肌全体を紫外線から守る

STEP3(日中):ナチュパラソル(紫外線シールドクリーム)

主な機能:SPF30の透明な保護膜で、皮脂膜を含め肌全体を紫外線の刺激から守る

※ファンデーションはナチュパラソルの後に。(ミネラルファンデーション推奨)


ポイント5:美肌センスを磨く

「ありのままの肌への愛情」と「ナチュラルな透明感と輝きを育てる情熱」を持つ



れでは5つのポイントについて詳しく説明していきます...


5つのポイントの解説


ポイント1:クレンジング剤を避ける

ファンデーションやポイントメイクなどのメイク製品は、石けんで落とせるものを使用する(シリコーン系の成分が含まれているものは石けんだけで落とせないのでクレンジングが必要)


クレンジング剤を避ける理由は、クレンジング剤に含まれている洗浄成分用の「合成界面活性剤」が、角層の負担となる可能性があるからです。

合成界面活性剤とは、水と油を混ぜ合わせる働きを持つ成分で、食器用洗剤にも使われています。洗剤で手が荒れるように、合成界面活性剤の中には、肌のタンパク質を弱らせる性質を持つものがあります。

もちろん、クレンジング剤に使われる合成界面活性剤は、洗剤用とは違い、肌に穏やかなものが選ばれています。しかし、それでも角層にダメージを与え、乾燥を招く可能性は否定できません。

全てのクレンジング剤を否定するわけではありませんが、「タンパク質に影響のない合成界面活性剤」だけで作られているものは少ないのが現状です。使用されている合成界面活性剤の性質がはっきりしない場合は、使用を控えるのが無難です。

同じ理由で、いわゆる「洗顔フォーム」も使用を控えてください。洗顔フォームにも、クレンジング剤と同様に合成界面活性剤が含まれていることが多いからです。

常にすこやかな角層へ導くためには、「タンパク質を弱らせる性質の合成界面活性剤」を避けることが欠かせません。

ファンデーションは、角層に負担がかからない、粉末タイプのミネラルファンデーションがお勧めです。(または、HEMUEの製品と相性の悪い成分が含まれていないプレストタイプやクリームタイプのミネラルファンデーションなど。詳細はお問い合わせください)


ポイント2:一定の間隔で皮脂膜をリフレッシュ

低温熟成石けん(洗顔用生石けん)を使い、一定の間隔(基本的に朝晩)で洗顔。酸化(劣化)した皮脂膜や垢(古い角質)を取り除き、皮脂膜のリフレッシュを促す


皮脂膜の役割

肌には、乾いた空気、大気中の汚染物質(ほこりや排気ガスなど)、紫外線などの外部の刺激から、「角層を守る機能」が備わっています。

その機能の一つが、肌のうるおいを構成している要素の一つでもある「皮脂膜」です。

皮脂と汗などが混ざり合ってできる皮脂膜は、例えるなら「肌が自らつくるクリーム」です。

皮脂膜の中には、肌に常在する「美肌菌」が皮脂を分解してつくる、天然の保湿成分(グリセリンなど)や美容成分(脂肪酸など)が含まれており、これらは角層の保護や修復に利用されています。


皮脂膜の酸化

ところが、汚れや紫外線の影響で皮脂膜の酸化が進むと過酸化脂質が増えてきます。過酸化脂質とは、酸化した脂質のことで、角層を刺激し「乾燥や肌荒れの原因」となることがあります。

顔の角層は薄く、過酸化脂質の刺激の影響が大きいため、美しい肌質を育むという美容の観点からは、「一定の間隔で洗顔して、酸化(劣化)した皮脂膜を落とし、皮脂膜のリフレッシュを促すこと」が必要です。


洗顔料に求められる条件

皮脂膜のリフレッシュを促すための洗顔には「バランスの取れた洗浄力」と「弱酸性の環境に導く性質」が欠かせません。(ぬるま湯で洗うだけでは、酸化した皮脂膜や垢を落としにくい)

バランスの取れた洗浄力:酸化した皮脂膜と垢(古い角質)を洗い落とせ、かつ、角層には負担をかけない

弱酸性の環境に導く性質:肌が皮脂膜をつくるためには、美肌菌が皮脂を分解する必要があるので、洗顔後の肌表面を美肌菌が好む弱酸性の環境に導く


HEMUEの低温熟成石けん



HEMUEでは、これらの条件を満たせる洗顔料として、良質な「洗顔用生石けん」を開発しました。

それが、素肌が垢抜ける「低温熟成石けん」です。

モコモコの泡にはなりませんが、「弱アルカリ性のコシのあるクリーミィな泡」が、酸化した皮脂膜や垢を無理なく洗い落とす「洗浄力」となり、すすぎ後は「弱酸性のマカデミアナッツオイルの成分(脂肪酸)」が、肌表面を弱酸性に導く「整肌力」となります。

洗顔料に求められる条件を満たし、明るくキメの細かい「垢抜けた素肌」へと導きます。


マカデミアナッツオイルの力

低温熟成石けんの主原料はオーガニックのマカデミアナッツオイルです。

マカデミアナッツオイルには「パルミトレイン酸」という脂肪酸が豊富に含まれています。皮脂にも含まれていて、肌の修復にも利用されていると考えられています。

低温熟成石けんは、この「パルミトレイン酸」の力を活かすために、添加物を一切使用しない低温熟成製法でつくっています。石けんの酸化を防ぐため、低温で3ヶ月かけてつくるペースト状の生石けんなので、酸素を通しにくいチューブに詰めました。

クリーミィな泡で丁寧に洗うと、酸化した皮脂膜や垢が無理なく落ち、含まれている「パルミトレイン酸」が角層に馴染みます。そして、肌表面を弱酸性に導く「整肌力」、さらに角層の「修復力」になり、皮脂膜のリフレッシュを促します。


低温熟成石けんを使った洗顔方法



1.泡立てネット(別売り)を使ってコシのあるクリーミーな泡をつくります。

2.その泡をお顔にのせ、中指と薬指の腹を使ってクルクルと円を描きながら撫でるように洗うのが、酸化した皮脂膜や垢を無理なく洗い落とし、角層に「パルミトレイン酸」を馴染ませるコツです。

3.ぬるま湯(体温よりやや低めが目安)で、丁寧にすすぎます。

4.水滴をタオルで優しく吸い取ってください。(擦らないこと)

洗いあがりは、洗顔したことを忘れそうになるほどの自然なしっとり感が得られます。

※石けんで落とせるメイク製品であれば、低温熟成石けんで落とせます。

※クレンジング剤や洗顔フォームと違い、垢(古い角質)も優しく落とすことができるので、スクラブやピーリングは基本的に不要です。

※すすぎ後、パルミトレイン酸を始めとした弱酸性の脂肪酸が肌に残るので、石けん洗顔でよく言われる「化粧水でアルカリを中和(弱酸性にする)」も不要です。


お客様の声:本当に、この石鹸は初めての感覚です!

洗い終わったあと、よくある変な膜が張る感じやぺたぺたする感じではなく、自然なしっとり感があります。とても良いです。でも、泡立てがはじめは少し難しかったです。別売りのネットは絶対あった方がいいと思います。それを使うとうまくできました。

忙しいときは泡立てがちょっと面倒な時もありますが、慣れればすぐできるようになります。私は毎日肌のキメを拡大鏡で観察しているのですが(笑)、アトピーもちでもともとうすーい皮膚のきめが、しっかり見えるようになって来た気がします。

お客様の声: 洗い上がりのしっとり感が、今まで使用していた洗顔料と比べ物にならないくらいすごいです。どんな敏感肌用の洗顔料を使用しても肌の突っ張りを感じ乾燥に悩まされていましたが、洗い上がりなのに保湿をしたようなふわふわとした肌になります。

もともと石鹸が好きなのですが、固形の場合だと置き場所に困ったり、水で溶けて小さくなってしまったり不便を感じていたので、チューブタイプで使い易いのもお気に入りです。

|+| 低温熟成石けんの詳細はこちら



ポイント3:角層のうるおいバランスをサポート

角層のうるおいバランスをサポート。角層の内側からも「うるおい」を育み、常にすこやかな角層へと導く


低温熟成石けんで洗顔した後、肌は新しい皮脂膜をつくり始めますが、女性の場合、完全にリフレッシュされるまでには4時間ほどかかると考えられています。

その間、肌は外部からの刺激に弱くなっています。

なぜなら、肌のうるおいは、角層に存在する「皮脂膜、角質細胞、角質細胞内のNMF(天然保湿因子)、細胞間脂質(セラミドなど)」の4つの要素のバランス(うるおいバランス)によって保たれているからです。

皮脂膜のリフレッシュがある程度進むまで、4つの要素のバランスが崩れるので、角層の保水力とバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなってしまうのです。

特に、顔の肌は体の肌よりも角層が薄くデリケートなため、様々な刺激によって乾燥や肌荒れなどのトラブルを起こしやすい状態。

そのため、洗顔後のスキンケアでは、「皮脂膜が十分に機能していない状態」をサポートすることが欠かせません。

このサポートが「保湿」の大事な役割なのですが、「従来の化粧水を軸にした保湿」には、角層のうるおいバランスを乱してしまうという「矛盾」があります。


HEMUEのナチュリモ



この矛盾を解消するために、HEMUEはスキンケアの本質に立ち返り、角層のうるおいバランスまでサポートできるクリームを開発しました。

それが、ミニマルスキンケアメソッドの軸となる、ウェルバランスクリーム「ナチュリモ」です。


ラメラ液晶構造で優しく浸透

ナチュリモの最大の特長は、皮脂膜が担う「角層の保護・修復」の役割を強化する保湿成分や美容成分を含むクリームが、角層の隅々まで優しく浸透することです。

その秘密は、合成界面活性剤不使用(天然の乳化成分「レシチン」で乳化)で実現した、「ラメラ液晶構造」。

「ラメラ液晶構造」とは、水と油がミルフィーユのように重なり合った構造で、肌へのなじみが良く、角層のすみずみまで浸透しやすい状態のことです。

これは、クリームに細胞間脂質(セラミドなど)の特徴が備わった状態とも言えます。角層の細胞間脂質の主成分である「セラミド」とよく似た構造を持つことで、角層に負担をかけずに優しく浸透し、皮脂膜が担う「保護・修復」の役割を強化します。


従来の保湿との違い

従来の化粧水を軸にした保湿は、角層を化粧水の水分で潤す(浸す)ことでバリア機能を弱らせて、保湿成分や美容成分を浸透させるという方法です。

しかし、この方法だと、保湿成分や美容成分を浸透させて「一時的なうるおい感」を与えることはできても、過剰な水分で角層のうるおいバランスを乱してしまうリスクがあるので、角層の内側からも「うるおい」を育むのは困難です。

レシチンで「ラメラ液晶化」したナチュリモであれば、バリア機能を弱らせることなく、保湿成分や美容成分を角層に浸透させることができるので、角層のうるおいバランスを乱しません。

角層の内側からも「うるおい」を育むことができます。

角層に備わっている保水力やバリア機能が高まるので、乾燥を始めとした肌の悩みを改善できます。


ビタミンCの250倍!持続する抗酸化力

ナチュリモは、角層を守るために酸化対策にもこだわり、植物由来のナチュラルフラーレンを配合しています。

抗酸化効果のある成分として知られるビタミンCやビタミンEなどは、抗酸化力を発揮したあと、自身が酸化物質になってしまうため、抗酸化効果が持続しにくいという弱点があります。

対してナチュラルフラーレンは、スポンジのように活性酸素を吸着。電子を奪い取って無害化する仕組みなので、自身が酸化物質になりません。抗酸化効果も持続します。

ビタミンCの250倍というデータもある高い抗酸化力で肌トラブルや老化を引き起こす活性酸素などを除去し、酸化によるダメージから角質細胞や保湿因子(皮脂膜、NMF、細胞間脂質)を守ります。

その効果を検証する実験結果の一つが、以下の葉の画像です。


参考:葉の状態の比較

ナチュリモは、フラーレンの効果が期待できる濃度で配合した製品のみに表示できるロゴマークを取得しています。

フラーレン:整肌成分

さらに肌に有益な「美肌菌」を選択的に育てる成分(α-グルカンオリゴサッカリド)、角質細胞を守る保湿成分(グリコシルトレハロースなど)、体の中から肌に届けられている「ターンオーバーに関わっている栄養素(ビタミンAなど)」を活性化する美容成分(マスティック樹脂エキスなど)も配合。

また、乳化に使用しているレシチン自体にも、角層を「物理的に修復する作用」があります。


エアレス容器で鮮度を保つ

角層に優しく浸透するからこそ、食品の鮮度保持にも使われるエアレス容器を採用。合成防腐剤や合成界面活性剤などの角層の負担になる要素(必要悪成分)に対処しています。

そして、このエアレス容器にはナチュリモの酸化防止効果もあるので、最後までフレッシュ&衛生的に使い切れます。

肌にストレスを与えないよう、徹底的にこだわった設計です。


うるおいバランスを多角的にサポート

このような工夫を重ねて、「角層のうるおいバランスを多角的にサポート」できるようになったのが、ウェルバランスクリーム「ナチュリモ」です。

角層の内側からも「うるおい」を育み、常にすこやかな角層へと導きます。


お客様の声:ナチュリモは使い始めは保湿感に物足りなさがありました。ただ時間がたつと肌に自然と馴染んでいく感じがあり、皮剥け赤み等のトラブルもないので、やっぱりへミューさんは違うなと思いました。また、ナチュリモを使い出してから、気になっていた小鼻の毛穴が気にならなくなってきました。

へミューさんに出会うまでは、皮剥けや赤み、乾燥による小皺にすごく悩んでいましたが、どうしようもない乾燥から抜け出すことができ、感謝しています。

お客様の声:ナチュリモの素晴らしさに驚いてばかりです。寒さや、忙しさ、いろんなことを考えながらの生活で、「疲れたなあ・・・」と、つい沈んだ気持ちになってしまうのですが、ナチュリモのおかげでハリとふっくらとした肌触りを実感して、鏡の自分を見ると、「よし!頑張るか!」と、前向きな気持ちへとつながります。

肌の奥底から、活力を見出してくれているようで、こんなに素晴らしい製品を開発してくださったことを本当にありがたく思っています。

|+| ナチュリモの詳細はこちら



ポイント4:皮脂膜を含め肌全体を紫外線から守る

「透明な紫外線シールド」をまとい、大人の女性の魅力を生き生きと映す「ナチュラルな透明感」を輝かせる


紫外線でのシミやシワは予防・改善できる

紫外線の刺激は、皮脂膜や角質、そして肌の奥深くにまでダメージを及ぼすため、「肌老化の原因の8割」と考えられています。

しかし、紫外線によるシミやシワは、年齢を重ねて自然にできるものとは異なり、適切なケアで予防・改善できる可能性があります。

紫外線によるシミは、紫外線の刺激で「メラニンという色素」が過剰につくられ、表皮中に取り込まれて居座るような状態になることが原因です。

紫外線によるシワは、表皮と真皮の境目にある「基底膜」が、紫外線でダメージを受けることが大きな原因です。


メラニン色素は肌を守っている

効果的な紫外線ケアは、メラニン色素の生成を抑える美白ではなく、紫外線のブロックです。

メラニン色素は、肌の奥にある「基底細胞(表皮のお母さん細胞)や基底膜」を守るためにつくられます。もし、メラニン色素がなければ太陽の光を浴びることはできなくなります。

だから、大切なメラニン色素を美白成分で抑えるのはやめて、紫外線をブロックして過剰にできないようにしたほうが安全で効果的です。


紫外線をブロックするための課題

ただ、紫外線をブロックするための「日焼け止め製品」には、SPF値を上げるために、角層に負担がかかる「紫外線吸収剤」が使用されているものが少なくありません。

紫外線吸収剤は、SPF値を高くしたり、白浮きを防いだりするために使用されますが、実は肌を刺激する恐れがあります。そして、ハワイやタイなどでは、珊瑚を守るために紫外線吸収剤を配合している製品の使用や販売を規制しています。

また、紫外線吸収剤を使用していない、いわゆる「ノンケミカル」タイプであっても、タンパク質を弱らせるタイプの合成界面活性剤や合成防腐剤が使用されていると、少なからず角層への負担があります。


HEMUEのナチュパラソル



ナチュラルな透明感をまとうためには、「紫外線のブロック」と「すこやかな角層」の両立が欠かせません。

そのために開発したのが、紫外線シールド用クリーム「ナチュパラソル」です。


ナチュラルな透明感をもたらす工夫

ナチュパラソルは、毎朝のスキンケアの流れで自然に使いたくなるように、「安全性を確認した微粒子酸化チタン」「食品にも使われる乳化剤」「紫外線ダメージを防ぐナチュラルフラーレン」でつくりあげ、エアレスボトルに充填しました。

微粒子酸化チタン(紫外線散乱剤)を採用:SPF分析装置試験にてSPF30を測定しています。PAの理論上の予測値は++〜+++です。(日本化粧品工業連合会基準のSPF試験を行なっていないので種別を”日中用保護クリーム”としています)

微粒子酸化チタンは、肌に塗布しても白浮きせず透明に近い状態になり、紫外線を効果的に防ぐ特長があります。安全性についても、公的機関(独立行政法人産業技術総合研究所)の評価に基づき確認しています。

紫外線吸収剤&防腐剤不使用(ノンケミカル):紫外線吸収剤などに規制があるハワイやタイなどでも使用できます。

ナチュラルフラーレン(整肌):ナチュパラソルにもナチュラルフラーレンを配合しました。「紫外線シールド」の中で、微粒子酸化チタンと皮脂膜の劣化抑制をサポートします。

食品にも使われる乳化剤を使用:微粒子酸化チタンを均一に分散させるためにスクワランオイルと食品にも使われる乳化剤を使用。この乳化剤は、角層のタンパク質に影響がないことを確認しています。

鮮度を保つエアレスボトル:角層に負担をかける防腐剤の使用を避けるため、エアレスボトルを採用しました。常温で保管できます。

無香料:精油や香料は、敏感な肌を刺激することがあるので配合していません。


これらの工夫を重ねることで、角層への負担をかけずに、「SPF30(SPF分析装置試験による測定)」という日常生活で十分な紫外線カット効果を実現しています。

紫外線だけでなく、様々な外部刺激のブロックや皮脂膜の劣化抑制にも役立ちますので、一年を通してご利用ください。

白浮きせず、透明な紫外線シールドになって密着、肌に健康的な艶感とナチュラルな透明感をもたらします。


お客様の声:ナチュパラソルは、日焼け止めを塗るというより、朝の保湿のお手入れの流れで塗れるので、家の中や通勤でうっかり日焼けしてしまうということがないという安心感があります。保湿力もあるので、紫外線からも乾燥からも守ってくれていると感じます。塗った直後は白く、やや油分が多いためテカリもありますが、しばらくハンドプレスするとなじみます。油分が気になる時はティッシュで軽くおさえたり、パウダーでおさえたりして対応しています。日中、乾燥や油浮きすることもなく、快適です。

朝から日差しがジリジリと強い最近もナチュパラソルを塗って通勤してますが、日常生活に必要な紫外線予防効果があるなと実感しています。

お客様の声:市販の日焼け止めのような人工的な匂いなどは一切無く、とても良いです。ナチュパラソルを塗ると、肌が膜で覆われて守られている感じがするので保護、保湿の観点からもとても気に入っています。日焼け防止効果は十分あると思います。日中外で作業をすることが多いのですが、日差しで肌がピリつくこともなく、メガネ焼けもしていないので、日焼け止めとしてきちんと機能していると思います。また、汗をかいても落ちずにきちんと肌に密着しているので、その点においても良いと思います。

|+| ナチュパラソルの詳細ページ



ポイント5:美肌センスを磨く

いつまでも美しくありたいと思うのは女性の自然な気持ちだと思います。

だからこそ、隠したり、抗ったりするのではなく、「ありのままの肌への愛情」と「ナチュラルな透明感と輝きを育てる情熱」を持って、肌の自然な変化を受け入れてほしいのです。

これからする話は、ここまで読んでいただいた、あなただからこそ読んでもらいたい話です。


私の原点

私は男性ですが、なぜか女性の肌の悩みには興味がありました。

それは、私の母が美容オタクだったからです。たくさんの化粧品を使っていたにもかかわらず、母の顔にはシミが増えていき、がっかりしている姿を見ていました。

昔は、化粧品の品質が原因でシミができてしまう女性が多かったのですが、母もその一人だったのだと思います。

私が化粧品の会社で働き始めた30数年前も、まだまだ、母のような女性は少なくありませんでした。

そのことに憤りを感じ、肌で悩んでいる方の話を積極的に聞くようになりました。そして、何か力になれることはないだろうかと考えるようになったのです。

しかし、力になれなかった方のことが、いつも心に引っかかっていました。

「なぜだろう?何が足りないのだろう?」と、思い悩んでいたのです...


お客様が諦めたとしても

それは、必要悪成分と向き合うためにヘミューを始めてからも同じなのです。

化粧水の本質的な欠点に気づいた後も、何度も何度も自問自答し、試行錯誤を繰り返しながら、製品を見直し続けてきました。

腸の大切さ、栄養素の大切さを訴え、説明してきました。

それでも、きれいになったと喜んでもらえない女性がいる。

このことを話すと、皆「100%なんて不可能だよ。仕方がないよ」と慰めてくれます。お客様でさえ「仕方がないです」と諦めてしまいます。

もちろん、私だってそう思いたくなります。

しかし、諦めたら開発者として終わりだと思います。

...まるで漫画のセリフみたいですね。

そう思われると悲しいので正直に言います。

私は62歳の男性ですが、「きれいなお肌ですね。素敵に年齢を重ねていますね」と、褒められることが多いです。

お世辞ではなく本心だとすれば、化粧品業界32年の知識と経験で磨かれた美肌センスのおかげかもしれません。


美肌センスが磨かれる経験

「でも、美肌センスってどこで磨けるの?」

「ファッションならお店に行ったり雑誌をみたり、いろんな服を買って成功と失敗を繰り返しているうちにセンスが磨かれていくと思う。メイクのセンスも成功と失敗を繰り返せるから磨けると思う。でも、肌は失敗を繰り返していたら...」

知人と美肌センスのことを話していたら、こんなふうに聞かれたのです。

そう聞かれ、私は、美肌センスが磨かれる貴重な経験をしていたことに気づきました。

化粧品の仕事に携わる中で、肌の仕組み、身体の仕組み、化粧品の原料、化粧品の製造方法を学びました。何が肌に良く何が肌に悪いかは、知識と経験から理解しています。

そして、たくさんの女性から、肌がきれいになった喜び、肌に悩みができた悲しみを教えてもらいました。私自身が開発してきたHEMUEの製品が役立ったときの嬉しさ、役立たなかったときの悔しさも、深く心に刻まれ、美肌センスを磨く糧となっています。

そして、それを分かち合ってきた妻の明るい笑顔があるからこそ、私はミニマルスキンケアメソッドを提供し、美しい肌質を育むお手伝いができると信じています。

しかし、そのためには、あなたにも「ありのままの肌への愛情」と「ナチュラルな透明感と輝きを育てる情熱」を持ってほしいのです。

私自身も美肌センスを磨くことを怠らず、この先も、あなたにとって最良の原料、最良の製品、役立つサービスを提供し続け、5年後、10年後、何年経っても肌の味方でいられるヘミューであり続けることを約束します。


HEMUEに込めた想い

HEMUE(ヘミュー)という名前は、オーストラリアに生息するEMU(エミュー)という飛べない鳥の名前が元になっています。

「エミューの卵を天空に投げたら、月と星しかなかった世界に明るく輝く太陽が誕生した」というアボリジニの神話に惹かれ、私はエミューの卵と私がつくる製品を重ねました。

HEMUEには、「新しいスキンケアの世界をつくる卵」という想いが込められています。

もし、少しでもこの想いを感じていただけたときは、ぜひ、HEMUEのミニマルスキンケアメソッドを試してください。

製品の内容や使い方と向き合う中で、自然に美肌センスが磨かれるはずです。

分からないこと、気になることなど、どんなことでも遠慮なくご質問ください。



HEMUEの試し方


し、HEMUEのミニマルスキンケアメソッドを試してみたいと思ったときは、「低温熟成石けん」「ナチュリモ」「ナチュパラソル」の本製品がセットになった、2ヶ月〜2ヶ月半お使いいただける「初回限定スタートセット」を、ぜひご利用ください。

HEMUEの効果を実感し、お肌との相性を確かめるには、個人差はありますが、ある程度の期間(目安として3、4週間)が必要です。しかし、HEMUEの製品は、「常に角層をすこやかに導くための繊細な処方」のため、現時点ではサンプルサイズでのご提供が難しい状況です。

そこで、本製品でじっくりお試しいただき、お肌に合わなかった場合はご返金させていただく方法をとっています。

HEMUEを初めてお試しいただく方は、ぜひ、「初回限定スタートセット」をご利用ください。

基本3点セットの合計価格:19,410円(税込)のところを、生活応援キャンペーン期間中の2024年10月01日〜12月末まで1万円OFFの9,410円(税込)(2ヶ月半お使いいただける想定で1日あたり約126円)でご提供中です。

そして、万が一、お肌に合わなかった場合は、ご購入代金の約90%にあたる8,410円(税込)をご返金いたします。

実質1,000円(税込)で、しっかり4週間お試しいただけます。(恐れ入りますが返送時の送料はご負担願います)

100%の返金ではないのは、HEMUEを真剣にお試しいただきたいという願いからです。

セット内容やお試し方法の詳細は、「初回限定スタートセット」のページをご覧ください。

ご不明な点は、遠慮なくお問い合わせください。

|+|初回限定スタートセット



-参考文献-
『皮膚科学』大塚藤男,上野賢一 金芳堂(2011)
『美容と皮膚の新常識』戸田浄 中央書院(2006)
『老化と寿命』三石巌 太平出版(2002)


※このページにはスキンケアについてのヘミューの考え方を記載しています。弊社に無断でこのページの内容の全てまたは一部の転載を禁止します。